音楽を好きな理由
先日のPhiladelphia Orchestraのフリーコンサートで
オーケストラを指揮するYannick Nézet-Séguinの言葉。
"We never know why we love music."
とても素敵だと思った。その通りだとも。
そしてたった今、
日本のクラシック界について、警鐘を鳴らしている方がいることを知った。
指揮者の大友直人(Naoto Otomo)さん。
日本のクラシックは「オタク」に殺されつつある 嫌いなものを認めない聴衆の排他性
いつまでリンクがあるか分からないので、以下メモ
ーかつての評論には「社会」があった
ー「嫌いなものは認めない」人を増やしてしまった
ー現場と社会を結ぶ「パイプ」不在の状況
ー「背中を追いかけたくなる大人」が減っている
どこの業界にも通じる話であると同時に、
今飛び込んでみたい業界でもあるためのショック。
私に何かできることはあるだろうか。
大友さんにお会いしてみたいなぁ。
音楽って”おんがく”というだけで素敵だよね。